【概要】
- 20代男性、大卒、大手外資系企業勤務
- 交通事故(業務上過失傷害)により罰金50万円の刑を受け、すでに満了
- 勤務先の今後の経営戦略への貢献及び自身のキャリアゴール達成のため、休職を取り、英国の大学院留学のためのStudentビザを申請希望
【経緯】
- イギリス留学専門機関を通して自身で大学院への進学準備を進めていたが、過去の事件がネックになるのではないかと悩んだ末、専門家のサポートによって可能性を上げたいと考え、当ホームページを見て当事務所へ
【作業】
- サポートドキュメントにて、以下の事項を論理的に説明
- 事故について刑事・民事責任及び行政処分の終了していること並びに本人の真摯な反省の気持ち
- 本人の優秀さ及び留学に対する明確な意思と目的
- 全留学費用を自身で負担できること
- 本人が英国法を犯さない人物であること
【結果】
- 申請日より8日目にエントリークリアランスの貼付されたパスポートが本人の元に届く(面談の要請なし)
- 2008年春よりビザ手続がビザセンターへ移行したことにより、審査には最低1週間ほどを要することとなった
【コメント】
- 事故によるマイナス面をカバーし、真面目な人柄や能力的優秀さを際立たせるため、本人の協力も得て、立証資料の有効性及び整合性の検証を徹底した結果、スムーズに許可が出たケース
※ 2008/06 時点の関係諸法令に基づき記しています。