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【概要】 さいたま市在住の30代中国人女性、日本で大学卒業後、起業をめざし、中国人向けフリーペーパーに「投資経営ビザ取得」の広告を打った都内企業に打診 広告主企業のペースで事業展開の話がどんどん進み、ビザ手続費用5万円、会社設立費用28万円、資本金500万円から共同事業の出資金として361.5万円を支払う 会社設立は神奈川県内の行政書士、入管申請は都内の行政書士法人が担当 「留学」から「投資・経営(現 経営・管理)」へ …
【概要】 40代男性、知り合いの中国人の紹介で中国人女性と現地にて結婚 披露宴の夜、妻が他の男性に一晩中電話していたことに不信を募らせ、日本での婚姻届は提出しなかった(ただし、婚姻成立の日から3ヶ月以内に(報告的)婚姻届を出さないことは、法令違反となる) 男性は、中国人妻に日本での結婚生活を営む意思のないことを伝えたところ、妻は離婚条件として多額の慰謝料を要求 男性は妻の要求を放置したが、数ヶ月後、中国人妻側から即刻離 …
【概要】 申請人40代中国人、前夫(中国人)との間に2子あり、夫40代大手企業勤務 夫の中国旅行中に知り合い、本名も過去も隠し結婚し来日(「日本人の配偶者等」・配偶者ビザ)した 永住申請を行ったところ、入国管理局の調査により過去が明るみに出てしまった 在留特別許可の嘆願のために出頭後、街中で警察の職務質問を受けて入国管理法違反で逮捕(非合法入国並びに不法残留)され、起訴、裁判を経て懲役2年、執行猶予4年の刑が確定 …
【概要】 夫40代外資系企業エンジニア、妻20代中国人 夫の中国駐在中に知り合い婚約したものの、妻は興行プロモーターと契約、夫の反対を押し切りダンサーとして「興行」ビザで来日 契約とは違うホステスとして働かされ、また、いやがらせを受けたことをきっかけとして、来日後まもなく興行先を飛び出し、友人宅に身を寄せる 心配した夫が一時帰国、夫の両親に妻の保護を依頼するとともに、弁護士に依頼して妻の雇主に対しパスポートの返還請求を …
【概要】 20代男性、大卒、大手外資系企業勤務 交通事故(業務上過失傷害)により罰金50万円の刑を受け、すでに満了 勤務先の今後の経営戦略への貢献及び自身のキャリアゴール達成のため、休職を取り、英国の大学院留学のためのStudentビザを申請希望 【経緯】 イギリス留学専門機関を通して自身で大学院への進学準備を進めていたが、過去の事件がネックになるのではないかと悩んだ末、専門家のサポートによって可能性を上げた …
【概要】 30代OL、短大卒、1年間の英国語学留学の経験あり サイトを通じて知り合った英国男性とメールを中心とした交際を経て婚約、相手国での結婚・同居を希望 申請までにカップルがいずれかの国で会い、過ごした回数は3回 【経緯】 ネット上で知り合ったイギリス人の彼との婚約ビザ申請を、UKビザ取得目的の偽装婚あるいは、国際的な出会い系サイトによるいいかげんな結婚と疑われることを懸念し、当ホームページを見て当事務所 …
【概要】 50代夫婦、フランチャイズのそば店を経営していた 収支を考え撤退を決意、フランチャイズ本部へ廃業と加盟保証金の返還の手続を行った 【経緯】 手続を行ったものの、フランチャイズ本部より加盟保証金の返還の時期について明示されず、電話で問い合わせてもはっきりした回答がなかった 不安に感じて市民相談へ来訪、当職が担当したところ、行政書士名を記載した内容証明等の強硬な手段を希望し市民相談外での対応へ 【 …
【概要】 40代男性、父親の死亡による諸手続のため戸籍を取得したところ、父親が中国人女性と婚姻(再婚)していることが判明 入籍後、まもなく父親が急死。父親と中国人配偶者は婚姻の届けを出したのみで、中国人配偶者は中国に在住しており、婚姻の実態はなかった 父親が県民共済の生命共済に加入していた 【経緯】 共済組合に死亡共済金の請求について相談したところ、死亡共済金を請求できる者は、加入者の死亡当時における下記順序 …
【概要】 20代中国人女性、就学生として来日、出頭時点でオーバーステイ歴4年。男性(夫)は地方都市の会社員 授業料及び大学進学費用がなく、日本語学校を中退。在学中から行っていたアルバイトで来日時の借金返済を行ってから帰国することにしていたが、アルバイト先で現在の夫に出会い、恋人関係から結婚を約束する仲となった 男性の両親が外国人であることを理由に、結婚に強く反対 【経緯】 交際1年の頃、当ホームページを通して …
【概要】 20代中国人女性 優秀な成績にて日本語学校を卒業、都内の大学の入学許可を得る 日本語学校在学中に資格外活動違反(スナックで接客のアルバイト)で警察の事情聴取を受けたが、関係者の努力により退去強制は免れた事実がある 本人が「就学」から「留学」への変更を申請したものの、過去の資格外活動違反が理由で不許可となる 【経緯】 再申請の依頼を受けた弁護士が入管と交渉するが、再申請は受理しない旨回答される …