「街角から眺めた中国リアル経済事情」との題にて習志野大久保会でセミナー講師を務めました January 23, 2016 (Sat)

2016年1月21日(木)、習志野市大久保公民館にて「習志野大久保会」の定例会が行われ、セミナー(勉強会)の講師を務めさせていただきました。「街角から眺めた中国リアル経済事情」とのテーマで中国経済が本当に減速しているか、日本と中国を行き来し、庶民と共に生の中国を体験し見聞きしてきたリアルな経済事情を写真を中心に説明しました。

セミナーは40名の参加となり、「テレビや新聞で伝えていることと実際は違うということがわかった」、「中国に対する新しい観点を得た」などのありがたい感想を頂戴しました。

「習志野大久保会」は、時事、政治、法律、経済等の問題を学ぶこと、交流すること、飲むこと(ノミ二ケーション)を三本の柱として、19年前に始まった勉強会です。現在は会員数100名、現役をリタイアしたシニアや十大士業といわれる専門家のほか様々な職業の方が参加しています。来月の定例会のテーマは「家族信託」、会員の弁護士の先生が講師を務める予定です。

セミナー概要

Part1

北京の大型ブックセンター
とにもかくにも綱紀粛正(習近平の鶴の一声)

Part2

中国経済減速! マクロの視点から
GDPに占める不動産・固定資産投資の割合
中国の不動産開発のカラクリ
転んでもタダでは起きない人民たち
北京・上海―大都市の不動産価格
固定資産投資が支えたGDP、今後の伸びは?
2015年の株高は一時的な現象

Part3

写真で見る中国経済 街角ミクロ経済
これからは、個人消費が中国経済を牽引する?