HOME > HUACHA TIME / 花茶時間 > 中国の長距離バス
中国の北海道 ハルピン太平国際空港から、空港バス+タクシーで三棵樹長距離バスターミナルまでは1時間ちょっと。そこでまた切符を買って、トイレに行ったらもう出発時間、木蘭県までの長距離バスに飛び乗ります。 この長距離バスは、車両持込の個人経営でした。中国恒例の声が大きくて体格のいいおばさん車掌?は、おそらく運転手さんの奥さんと思われ、また乗ってね♪と愛想よく乗客に名刺を配って歩きます。乗客は全部で30名弱。経費節約のため …
悪の巣窟???中国黒龍江省へ 私はいま、ビズパートナー、北京の現地法人スタッフとともに、黒龍江省はハルピン市から160キロ東にある(ハルピン市)木蘭(mu4lan2、ムーラン)県という田舎の町に来ています。出発前は、サバイバルな旅を想定準備していました。そもそも、無事に目的地にたどり着くのだろうか?という疑問さえありました。 北京の産湯に浸かった私は、黒龍江省・吉林省・遼寧省の東北三省の人間はよろしくない、と北京っ子たちからさんざん吹き込まれ …
以下、長距離バス(長途客輸)レポです。 まず、浦東空港からのリムジンバスは空港を出てすぐ目の前。ただし、上海南駅(鉄道・バスの集結点)行きはいちばん遠い7番乗り場。00分、30分と30分ごとに出ています。切符はひとり20元、乗ってから車掌さんが回ってきます。 上海南駅までは1時間。到着後、歩いて少し東に戻って、長距離バスターミナルへ。チケット売り場の右横には電光掲示板の時刻表、1時間に数本出ています。発車まであと10分しかなかったのですが …
「でもね、『お客さん』になって移動してたんじゃ、どこ走っているのかさえわからないんだよね~。やっぱ、多少の骨折りは惜しんじゃいけないよ。ラクした時点で人民に敗れる」軽口たたく加藤。 ところがっ。顧客が言うには・・・ バスのチケットは当日は買えなかも。上海からは下手すれば4時間かかるかも。わけのわからない路地で下ろされるかも。紹興のバスターミナルは高速の降り口にあって、街までは遠く、タクシーもないかも。白タク(中国では黒タクと言う)は上海人でも …
この記事は、2011年12月の年末に、8日間の日程で上海経由にて浙江省紹興市へ出張した際、現地からいくつかの士業同士のメーリングリスト宛に複数回にわたって投稿したレポを、今回、旅ログとしてまとめ直したものです。 「え~っっ、加藤さん、バ、バスで行くんですかぁっ!!」 素っ頓狂な声を上げたのは、今回現地で一時合流した顧客兼コラボ相手。出発1週間前のミーティングでのこと。 中国では非常にポピュラーな長距離バス。基本、人民や旅慣れたバックパッカー …