もう、おなかはちきれそ~・・・餃子をほおばる私。ここは、平成の無責任男Bさんの自宅。
北京出張も終わりに近づいた頃、日本から、「認定証明書」が届いたとの連絡が入りました。「平成の無責任男さん」案件が通ったとの知らせでした。そうです、2009年12月14日に広島入管岡山出張所に申請したBさん案件は、1月25日付けで無事、交付となったのでした。
私はドキドキしながら結果を待っていたというのに、通りましたよ!と北京から喜びメールしたときのBさんといえば、驚きも感激もせず、「通ると思うてましたぁ。だって、あの後何日間か、手が痛うて上がりませんでしたからね~」
あの手書きの上申書が、彼に妙な自信を与えてしまったわけですが、自分たちの愛はホンモノであるということ、だからこそ一年間がんばってきた、一年待った、ということに対する自負でもあったのでしょう。
平成の無責任男さん案件は、まさに「時が解決した案件」といえます。
もし偽装婚だったら、一年も粘らないでしょう。そして、不交付後、もし数ヶ月、半年ぐらいで再申請していたら、この案件はダメだったはずです。
一年という期間を置いたことが功を奏したのだと思います。